テーマを考える

こんにちは。Kioです。
今回からはゲームの主軸であるシナリオのテーマを決めます。
これがワクワクする作業でもあるのですが思い描いているものを形にしていくのはなかなか難しいものです。

テーマを考える

テーマを決めるにあたって思い浮かんだのは、「誰もが知っていること」をストーリーに盛り込みたいということでした。
というのはゲームのターゲット層を特に決めていなかったことに気づきまして。 （今更感が半端ない…）
PCゲームということでPCを触れるぐらいの年齢の方になるでしょうけれど、具体的な年齢層を意識していません。
それでもプレイヤーをストーリーに入りやすくしたい。
だとすれば年齢に関係ないテーマを…と考え、行き着いたのが上記の発想でした。

では誰もが知っていることとはどんなことか。
例えば日常的に起こりそうなこと、古くから存在する風習…
そこまで考えて小さい頃信じていた「迷信」を思い出しました。
両親もそうですが祖父母が信心深い人たちで、同居していた頃はいつも何かそういったものを聞いて育ったように思います。

話を戻して、これなら比較的多くの人がイメージしやすいのではと感じ、迷信をテーマにストーリーを考えることにしました。

そこでどういう迷信があるのか改めてリサーチ。
ああ、これ信じてたなぁと感じたものをいくつかピックアップしてモチーフにさせてもらうことにしました。
どんな迷信かはここには記載しません。もし関心を持ってくださった方はゲームが完成した暁にはプレイしてくださったらうれしいです。…しかしいつになることやら。

というわけで今回はここまで。
ではまた。